【撮影こぼれ話】民泊の洗濯機はサービス品!?

民泊の備品・設備

こんにちは!民泊撮影Space Photoの岸です。梅雨と猛暑がいっぺんにやって来たような気候ですね!毎年、暑くなるのが早まっている気がします。

先日、インテリアプランの打ち合わせで、この夏に北区に新規オープンする民泊オーナーさまとの打ち合わせにお伺いしました。

そこでたまたま「洗濯機」の話題になったのですが、こちらのオーナーさまはすでに民泊を4部屋運営されている中で、洗濯機についてゲストからのクレーム(要望)が多かったいう話を聞きました。

洗濯機についてのクレーム(要望)の内容は、
・洗剤があるのに柔軟剤が無い
・汚れている(建物の関係で外に置いてあるため)
などというだそうです。
(もちろん洗濯槽はキレイですし、問題なく動くのですが…)

エアビー掲載時に、「提供されるアメニティ・設備」という内容の表示があります↓

引用:Airbnb

オーナーさまはこちらの欄に、はじめは洗濯機を表示していたそうなのですが、色々と要望が多かったので、現在は洗濯機無しの表示にしてしまったそうです。。

ゲストが洗濯機を見つけた際には、あくまでもサービス品ということで、セルフサービスでどうぞ。というスタンスに変更したのだそうです。

設備に対してはそれだけゲストが期待してくるということなんですよね。

サービスの充実はお部屋の魅力となりますが、備品が多ければ多いほど毎回ゲストがちゃんと使える状態かチェックが必要になりますし、定期的なメンテナンスも欠かせません。
「洗濯機が動かない」「テレビが映らない」「エアコンが動かない」など、トラブルがあったときにはクレームも多くなってしまいます。

ちなみに、同オーナーさまのお話では、テレビについては一切何も言われたことがないそうです。Netfrixなどの動画サービスが観れる環境は整えているとの事でした。

オーナーさまのメンテナンスに負担が掛からない範囲で、どこまで設備を充実させるかを考え、良い民泊にしたいですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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